65歳以上の10%が発症するといわれている認知症は、今やガン等生活習慣病と並ぶ国民病の一つとなっています。その治療方法は現在の所「アリセプト」という一種類の医薬品のみであり、予防の手だても確立していないのが現状です。
代表研究者の浦上克哉教授は、1980年代より鳥取大学医学部で認知症・アルツハイマー病の研究に取り組み、現在ではNHK等の認知症特集番組にも専門家として登場する、日本を代表する認知症研究者の一人です。
大学での基礎研究にとどまらず、鳥取大学病院で自ら患者さんを診て認知症の予防及び治療に自身の研究人生を捧げてきました。20年以上に渡る研究と臨床経験から、認知症の発症に嗅覚の働きが深く関わっているのではないか、ということに気づきました。事実、患者さんにアロマセラピーに使う天然精油を嗅いでもらった所、症状が改善したという実験結果も出て、嗅覚が認知症の治療の決め手となることを確信しました。
浦上教授の研究の集大成ともいえる、この嗅覚を利用した認知症の予防及び治療体系をさらに実用化すべく、鳥取大学発ベンチャーとして株式会社を設立しました。

代表研究者 浦上 克哉
鳥取大学発ベンチャー 株式会社ハイパーブレイン
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